こんにちはToaです♪
今回、ブラックホールの撮影に成功したということで、話題になっていますね。
ブラックホールなんてアニメの世界の物だと思っていたわ!!
と思っていた方も多いのではないでしょうか?
そもそも、そんなブラックホールなんてどこにあるのよ!!
と突っ込みどころ満載なので今回はブラックホールについてご紹介していきたいと思います。
この記事では、
- ブラックホールはどこで撮影されたのか
- ブラックホールの撮影方法とは
- ブラックホール撮影成功で海外の反応
この三つについてご紹介していきたいと思います。
目次
ブラックホールの撮影場所はどこ?
今回、ブラックホールを一眼レフのようなカメラを使って撮影されたのかと思ったら、どうやらいくつかの望遠鏡を使って画像を組み合わせてたとのことでした。
その撮影方法については後程ご紹介します。
では、本題に戻ってブラックホールを撮影した場所は6ヶ所あります。
- アタカマ砂漠(チリ)
- ピコベレタ(スペイン)
- マウナケア(ハワイ)
- シエラネグラ(メキシコ)
- グラハム山(アリゾナ)
- 南極点基地
ここに設置された望遠鏡を使ってブラックホールの撮影に成功しました。
また、望遠鏡が設置された地域はどこも人間が過ごすには過酷な環境の場所です。
まず、ここにもの凄い大きい望遠鏡を設置したというのが驚きです。
望遠鏡といったら一般的に想像するのはこれですよね?
これじゃブラックホールの撮影はできません(笑)
イメージでいうとこのような感じの望遠鏡です!!
大きいですよね(笑)
こんな大きい望遠鏡を砂漠や北極に設置したとなるともう尊敬という言葉しか出てきません!
てっきり宇宙飛行士がブラックホールの近くに行って一眼レフでパシャっと撮ったのかと思って凄い度胸ある人!!と思っていたのですがしっかり地球からだったんですね(笑)
ブラックホールの撮影方法は?
ここから一気に話が難しくなります(笑)
『そんな細かい数字の話されてもわかんないし、簡単に説明して!!』
って思う方も多いのではないでしょうか?
実際に私も撮影方法のニュース記事を5回くらい読み直しても訳がわかりません。
私なりの解釈でカンタンにまとめると
『ブラックホールのまわりにあるガズを凄い精度の高い望遠鏡で観測して、そのガスの影を画像として浮き上げた』
という工程があったどうです。
一眼レフで撮影なんかしたら、ブラックホールに吸い込まれてしまいますもんね(笑)
では具体的にお話しすると、2つの工程がありました。
6ヶ所にある8台の電波望遠鏡をアップグレード
ブラックホールの撮影にはまず、先程紹介した撮影場所の地点にある8台の電波望遠鏡をまずアップグレードする必要がありました。
『なぜ、アップグレードする必要があったのか?』
それは、ブラックホールを見つけるというのは
『月にあるテニスボールを裸眼で見つける』
というぐらい難しいことだそうです。
なので、今回のアップグレードは、遠いものを見るとなるとはかなり制度が上がっちゃうよ!!というVLBI観測を可能にするアップグレードだったわけです。
日本の高度な技術が大きく関わった
ここで、日本人の高度な技術が大きく関わったことでブラックホールの画像化に一歩前進したと言うのだから驚きました!
このブラックホールの撮影のキーポイントになったのは、
- ブラックホールの周りにあるガスを世界で初めて観測した技術
- データの解析や分析、画像をより鮮明に映し出す処理技術
この2点について日本人は他の国に比べて技術が高かったのです!!
このガスを観測する技術と画像処理の技術を提供した事で今回のブラックホールの撮影成功の道を開いたと言っても過言ではありません。
このように大きく2点の状況が大きく変わったことで、ブラックホールのガスを観測して、日本の高い技術で画像として鮮明に浮かび上げたことで撮影成功という快挙に繋がりました。
ブラックホール撮影に大きく関わった日本人は誰?
では、今回ブラックホールが撮影に成功の道を開いた日本人は一体誰なのか調査しました。
ブラックホールの研究には日本人研究者およそ20人が参加されていました。
その中でも、この日本人研究者を引っ張ていた人物が
国際研究グループで日本の代表の本間希樹教授です。
本間希樹教授を筆頭に、日本人研究者たちはブラックホールのガスを浮き上がらせて画像として鮮明に映し出す技術を生み出しました。
今後、撮影に成功したブラックホールの画像からより多くの解析結果や実態について明らかになる事はそう遠くはない話ですね。
まとめ
今回は、ブラックホールの撮影に成功したという報道をうけブラックホールがどこで撮影されたのか?またその撮影方法についてご紹介させていただきました。
ブラックホールの撮影場所については、チリを始めハワイや南極といった人間にとっては過酷な地域の6ヶ所でした。
撮影方法には、8台の電波望遠鏡をVLBI観測できるようにアップグレードして日本の技術が大きく関わったことでブラックホールの撮影成功の道が開けました。
今後、もっと詳しいブラックホールの実態について明らかになるのが待ち遠しいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪